日常

【花粉対策】花粉症のメカニズム&日常生活で気を付けること!

花粉症はどんな症状があるの?

現在、日本人の4人に1人は花粉症といわれています。スギ花粉の飛散ピークは毎年2月~3月、ヒノキ花粉は3月~5月まで飛散します。

スギ花粉症の場合はヒノキにも反応しやすいので、スギ花粉症とヒノキ花粉症を併発し、2月~5月末もの間、つらい思いをしている人が増加しています。ここでは、花粉症の主な症状について見てみましょう。

くしゃみ・鼻水が出る

くしゃみ・鼻水は異物を外に出そうとする働きです。異物が侵入すると、その異物を体内に入れにくくするために、くしゃみが1日10~20回出るなどの症状があらわれます。

また、風邪のときの粘り気のある鼻水とは異なり、透明でサラサラした鼻水が水道の蛇口を開けっぱなしにしたかのように出るのが特徴です。

鼻が詰まる

鼻詰まりは、鼻の粘膜が腫れて通り道が狭くなることで起こります。くしゃみ・鼻水の症状より後に起こりやすいのが特徴です。鼻詰まりが起こると、就寝中も口呼吸となるため、朝起きたときに喉が痛いなどの症状も見られます。

目のかゆみ

目のかゆみ・充血・涙が止まらないなど、目にも花粉症の症状が出やすい場所です。くしゃみ・鼻水と同様に、花粉が目に入ると体内の免疫システムによって「異物」とみなされます。

結膜には免疫細胞や血管がたくさんあるために目が赤くなりますが、鼻から花粉を吸い込むことで全身のアレルギー反応の結果として、目に症状が出ることも多いようです。

今すぐできる花粉対策!

くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ、どれもつらいですよね。花粉が飛散する時期は毎日が憂鬱で、だるくて頭がボーっとして気力が出ないという人も多いと思います。

医療機関で薬物療法やレーザー手術などを受けていても、原因となる花粉は空気中にたくさん含まれているので、症状の悪化を防ぐためには日常生活でのセルフケアが大きなカギとなります。

ここでは、日常生活の中で今すぐできる花粉症対策をご紹介します。

花粉症用のマスク・メガネを使う

花粉症の多くの人がマスクを着用されていると思います。花粉症対策用マスクを着用すると、花粉の侵入を70~80%以上の防ぐことができるといわれています。

しかし、アゴが隠れていなかったり、アゴに隙間があるなど、正しくマスクの着用ができていなければ効果が弱まってしまいます。マスクは、顔に合ったサイズのものを選び、顔との隙間がないように着用しましょう。

マスクを2枚重ね、その間にウェットティッシュを挟んだ「濡れマスク」もおすすめです。その際、ウェットティッシュが乾いたらすぐに取り替えてください。

また、花粉症対策用のメガネを使用することで、花粉の侵入をぐっと抑えることができます。目がかゆくなって着用するのではなく、花粉が飛散する前から着用することで予防効果が高まります。

帰宅時は花粉を落として家に入る

外出すると衣服に花粉がついてしまいます。そのまま家の中に入ると花粉も家の中に入ることになるため、家に入る前にはしっかりと花粉を落とす習慣をつけましょう。

花粉は衣類だけでなく、髪の毛にもついているので、一緒に髪の毛も払うようにしてください。

花粉が付着しやすい服は避ける

花粉症対策で大切なのは、花粉を寄せ付けないことです。コートなどのアウター・ウール・フリース・表面が毛羽立った衣類は花粉が付着しやすいので、できるだけ避けましょう。

花粉が付着しにくい綿・ポリエステル・ナイロンなどの表面がツルツルした素材がおすすめです。

飛散が多い日は窓・戸を閉めておく

花粉の飛散が多い日は、窓・戸は閉めておきましょう。部屋の換気は、窓を10cm開けるだけでも十分に空気の入れ替えができます。

ただ、部屋の換気は短時間で済ませます。網戸・レースのカーテンでも花粉の侵入を50%カットすることができますよ。

うがいの習慣をつける

花粉対策として、外出から戻ったらうがいを行いましょう。花粉が飛散している時期は、喉がイガイガするという人も多いでしょう。それは、鼻から侵入した花粉が粘膜の働きで喉へ送られるからです。

風邪やインフルエンザの時期だけでなく、花粉の時期もうがいの習慣をつけて、喉の花粉を洗い流しましょう。