日常

【カビ取り】できてしまった頑固なカビの除去&除菌のコツ!

カビについて

カビというと、湿気のある場所に発生する「黒カビ」、置きっぱなしにしていたパンに発生する「緑のカビ」などを思い浮かべる人が多いと思います。カビは、私たちの日常生活の中で目にすることが多い、嫌な存在です。

カビは風通しが悪い場所に発生し、日本では春~夏にカビが生えやすいとされていましたが、最近の住宅事情では冬にカビが発生することも多くなったとか。つまり、年間を通してカビは発生するということです。

ここでは、まず、カビについて詳しく探ってみたいと思います。

カビが生えやすい場所はどこ?

家の中でカビが生えやすい場所は、浴室・洗面所・台所のシンクなどの水まわり、押し入れの壁や窓辺です。また、エアコンにもカビが発生しやすいので注意が必要です。

カビが繁殖する原因は?

カビが繁殖する原因は、5つの要素が挙げられます。

●湿度が70%以上
●温度が10℃~35℃
●酸素
●栄養分
●時間

カビと一口にいっってもその種類はさまざま。色や性質も異なり、全てが湿度の高いところに発生するわけではありません。カビが発生する条件には、私たちが生きていくために取り除けない「酸素」「温度」「栄養分」が含まれています。

つまり、カビの繁殖を防ぐためには、カビが好む湿度をつくらずに、カビが成長するための時間を与えないことが大切ということです。

部屋の中にカビを発生させないコツ

部屋の中にカビを発生させないためには、まずは部屋の湿度を低く保つことです。締め切った室内は空気の流れが悪く、特に夏は高温多湿になるのでカビが繁殖する原因をつくってしまいます。

エアコンの除湿などを上手く利用し、定期的に室内を換気することを心掛けましょう。ただ、注意したいのはエアコンにカビが発生している可能性があることです。

エアコンの中にカビが発生している場合、エアコンを使用することで室内にカビの胞子を浮遊させることになります。エアコンを使用して湿度を調整する場合には、エアコンの掃除から始めると安心です。

カビ取り材の選び方のポイント

ドラッグストアなどでは、カビ取り剤が販売されています。できてしまったカビ取りには「塩素系漂白剤」が効果的です。

ただ、カビ取り効果が高い分、塩素臭が強く刺激が強いので、酸性系の洗剤と混ぜない、ゴム手袋を使用する、目より上にはスプレーしないなど、取り扱いには十分な注意が必要です。

小さなお子さんやペットがいる場合には、安全性の高い「酸素系漂白剤」が安心です。

出来てしまった頑固なカビを取る方法

カビ取り剤の効果を高める使い方

カビ取り剤は、水分を拭き取って使用しましょう。水分が残った状態でカビ取り剤をかけると水で薄まってしまうため、その効果を発揮させることができません。

また、酸素があるとカビ菌がさらに繁殖してしまうので、できるだけ酸素に触れさせないよに、カビ取り剤とカビを密着させ、時間を置いて殺菌成分を浸透させましょう。蒸発を防ぐために、ラップなどをかぶせるののおすすめです。

50℃のお湯でカビ取り&カビ予防!

カビ取り材を使用して一時的にカビを除去することができても、それは永遠には続きません。除菌コートなどでカビの繁殖を抑える方法もありますが、残念ながら一時的なものにすぎません。

とはいえ、カビも生き物です。カビを根こそぎ撃退するためには「50℃のお湯(シャワー)をかける」と効果てきめん!カビのたんぱく質が死んでしまうので、カビの繁殖を阻止することができます。

カビを根こそぎ退治するなら50℃のお湯(シャワー)を90秒かけ、しっかり予防するためには、1週間に1回50℃のお湯(シャワー)を5秒かけると良いですよ。

カビ取りするときは擦らない!

ゴムパッキンに発生したカビにカビ取り剤をかけ、ゴシゴシ擦っていませんか?擦った方がカビがとれると思いがちですが、実はこれはNGなんです!

ゴムパッキンをゴシゴシ擦ると、ミクロのカビ胞子が中に入り込んでしまい、さらに繁殖する原因となります。ゴムパッキンにしろ、カビ取りのコツは、擦らずに浸透させることです。